2019年 ヴィクトリー・クルーズ
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壮大な五大湖探検クルーズ 10日間 No.5かつて湖畔の工業都市であったクリーブランドのルーツの面影がいまだに残っています。現在は、綺麗な都市空間となっています。またここには、イオ・ミン・ペイが設計した印象的な構造のロックンロールの殿堂と言われる博物館があります。午後、その世代をかたどり、文化に影響を与えた、音楽ジャンルとその進化をお楽しみいただきます。「ジャニス・ジョップリンのサイケデリックなポルシェ」や「マイケルジャクソンの有名なグローブ」などが展示されています。また、1912年に古い駅舎をそのまま利用してオープンした米国最大規模の「ウェスト・サイド・マーケット」を訪れます。エリー湖からヒューロン湖への航海では、バラの街と知られるウィンザーまたは、デトロイトに寄港します。デトロイトでは、ヘンリー・フォード博物館を訪れます。この博物館は人々の才能を記録するために作られたものです。約12ⅿの高さの天井と約36,400㎡の広さを誇るフロアに素晴らしいコレクションが展示されています。現地ガイドはこの博物館のハイライトである、「運命の日にジョン・F・ケネディ大統領を乗せたリムジン」や「ローザ・パークスの公民権運動の発端となったバス」、「エイブラハム・リンカーンが撃たれた時に座っていたフォード劇場の椅子」などを案内してくれます。五大湖の中で2番目に大きいヒューロン湖をクルーズします。ヒューロン湖には30,000もの島々があり、五大湖の中では最も距離の長い沿岸線を持っています。クルーズ中は、カジュアルでエレガントなヴィクトリーⅠで過ごすひと時を、お友達との会話や五大湖地域の歴史や民族、自然などのプレゼンテーションをお楽しみください。夜、本船のエレガントなダイニングルームでワインなどを飲みながら素晴らしい夕食をお楽しみください。ジョージア・ベイの美しいマニトゥーリン島の玄関口であるリトル・カレントに寄港します。そこからイマキュレート・コンセプション大聖堂に向かう途中、島々の航海遺産について学びます。この教会は、ティーピーのテント小屋のような独特の建築様式で、オジブようこそトロントへ!140以上の言語が話されている地球上で最も多文化な都市です。昨年は、オンタリオ湖のクイーンズキーでは、北米最大の都市再開発のプロジェクトが行われました。トロントは、モントリオールとバンクーバーの影に隠れ静かに成長しているカナダの大都市です。旧工業地区のジャンクションは、バーやライブミュージック、コーヒーショップが立ち並びトロントで最もスタイリッシュな場所として話題となっています。また、町の中心地から空港まで25分で移動できる列車が運行しています。トロントは、多様な文化として長く知れ渡っており、メジャーなアーティストやスポーツのイベントも行われます。9月にはトロント国際映画祭、2016年にはアメリカ国外初のNBAオールスターゲームが開催されました。午後、客船に乗船し、夕刻、五大湖クルーズに出港します。夜、エレガントなダイニングルームでワインを飲みながらの素敵な夕食をお楽しみください。1829年に開通したウェランド運河は、クリーブランドやデトロイトなどの五大湖の港からモントリオールやケベック・シティまで物資を輸送する重要な役割を果たしています。朝、船上でゆっくり過ごした後、本船が運河の通航を開始する前にウェランド運河南端のポートコルボーンで下船します。下船後、ナイアガラ半島の美しい風景の中をナイアガラの滝に向けてバスで出発します。ナイアガラの滝では、有名な「ホーンブロワー号」に乗船し豪快な水しぶきと轟音が包み込む中、アメリカ滝やブライダルベール滝、カナダ滝を巡ります。滝のボート観光を終えた後、25のブドウ園と50以上ものワイナリーが広がる美しい景色のナイアガラ・パークウェイをドライブしてフランスの5世代のブドウ栽培農家兼ワイン醸造業者によって設立されたシャトー・デ・シャームで、ワインテースティングとランチをお楽しみ頂きます。本船に戻る前にナイアガラ・オン・ザ・レイクの町で自由時間をお楽しみいただけます。その後、オンタリオ湖のウェラー港に停泊中のヴィクトリーⅠに乗船します。エリー湖の湖岸に位置するクリーブランドは、アメリカの生活や歴史の中心を象徴するような街です。■詳細日程(Aコース) ※Bコースは逆回りとなります。第1日目トロント(カナダ)乗船/出港第2日目ナイアガラの滝観光第3日目クリーブランド(オハイオ州)観光第4日目デトロイト(ミシガン州)/ウィンザー(オンタリオ州)観光第5日目ヒューロン湖クルージング第6日目リトル・カレント、マニトゥーリン島(ジョージア・ベイ)観光16

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